とある配食配達先にて
・今日、配食のふれ愛長崎市北部店の店長である私自身がお弁当を大切に配達した時の事です。
その利用者様は、退院したばかりで、体力も回復していませんでした。
しかし、今日その方は、一人でいつも通っていたスーパーへ買い物へ行った帰りでした。
玄関には、買った物が置いてあり、冷蔵庫に入れるまでに至らなかったとの事でした。
私は、その沢山の買い物は、この方にとって、主婦として、とても楽しかったものだと直ぐに感じました。
その買ったものの1つのおにぎりを私に下さるのです。
私は、はぐらかして拒んでしまいました。
いくら、物を貰ってはいけないとは考えていたものの、その方にとっては必死に楽しく買い物をした1つなのです。
もう少し、起点を利かせればと反省しました。
配食のふれ愛長崎市北部店の良さ
・毎日、スタッフ間で話し合いをします。
反省会ではありません。
しかし、ただお弁当を配るだけの事業所では無く、「お隣さん」の様な役割を担う事が出来ればと、つくづく実感した今日の1日でした。